地域情報サイトのケース
某地域情報サイト(医療情報含む)、ドメインキャリアは、当該地域のエリア情報サイトとしても最長の部類のドメインで運用されています。さらにコンテンツ量も数千ページ以上あり申し分ないサイト規模のところですが、主要エリアである「青葉台」の「内科」では「圏外」となっていました。(以下の表を参照)
この「圏外」とは検索ランク100位以下という意味です。青葉台駅に関連した地域情報サイト、医療情報サイト、青葉台駅周辺で内科を診療科目とする医院やクリニックなど全てをあわせても推察ですが、数十サイト、極端に最大に捉えても50サイトくらいでしょうか?この状況で100位以下というのは、Googleからペナルティを受けていると捉えて良いと考えます。
補足説明:「青葉台 内科」と検索した場合に、地域情報サイト・医療情報サイト・当該医院クリニックが50サイトであれば、もっとも低い評価でも51位で検索ランクに表示されるはずであるが、100位以下といのはペナルティを受けていると考えられる。
この地域情報サイトのコンサルティングSEO受注直前に、上記の検索ランクを計測しました。サイト運営システムのリニューアルのタイミングでした。新システムは、医療情報以外の街情報(美容・エステ・公共設備ほか)も整合性をもってhtmlとして出力されるように考え、検索からのプラス評価を獲得できるようないろいろなアイディアも組み込みました。JsonLDを登録情報から自動で出力(html書き出し)する仕組を提案してそういったシステムになっているハズです。
そして、以下は、弊社がコンサルティングSEOとして取り組んで約半年(6ヶ月)後のランク状況です。
参考までに、上記のリカバリーされたランク表の前月の状況は以下です。圏外というGoogleペナルティ状況から、約半年でリカバリーできたことは本当にありがたくやりがいのある取り組みでした!