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 レギュラーシーズンも残り10試合。3連戦最終戦のマーリンズの先発はエドワード・カブレラ投手(26)だった。今季は試合前の時点で18登板で4勝7敗、防御率4・55。大谷は今年5月7日(同8日)に本拠地で対戦した際には2打席連続四球で、昨年は3打数無安打に抑えられていた。  初回先頭の1打席目は、カウント2―2から真ん中付近に甘く入ったチェンジアップを強振。打球速度114・6マイル(約184・4キロ)という強烈な打球で右中間フェンスに直撃する二塁打となった。データサイト「Baseball Savant」によると、本拠地(ドジャースタジアム)など13球場であれば本塁打だったという。さらに1死一、二塁で三盗を決めて50個目の盗塁を決めた。敵地ながら大きく盛り上がった。

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